2014年07月18日の記事 (1/1)

トライアスロン、文化の違いと事故防止を考える

若干炎上しそうな記事を書きます!



でも、大事なことなので、書きます。



先週の舞洲トライアスロンで、バイク中に暴言を聞いて憤慨したと
レポに書きました。
※その後、個人を特定できる表現はよくないなと反省して
 ウェアの色などの表記は削除しました。すみません。


その記事に対し、FBでいくつかご意見を頂いたのですが、その中に、
「暴言はマナーの問題で、危険行為ではない」
「自転車の世界では日常茶飯事」
というものがありました。


何度かご説明頂いて、なるほどなと思いました。
危険なのはいつまでも左に寄らず右を走っている人の方で、
その注意喚起のための発言ですから
叫んでいた人だけが非難されるのはおかしい。


「暴言を聞いて嫌な気持ちになった」という感情が先にきて、
そういった視点が抜けていたな、と思ったのです。


と同時に、私は安全走行できているのだろうかという疑問が湧きました。



私はラン出身です。(ランが一番遅いけどなw)

マラソンの世界には、まっすぐ走らなければいけないというルールも、
キープレフトも、抜くときに一声かけるということもなく、
給水前の急停止に注意するくらいで、
レース中に大きな接触事故になることもありません。

マラソンのレース経験は多いので、
あまりレースに抵抗のないままトライアスロンレースにも数回出ていますが、
自転車レースに出る人が必ず受けるべき安全講習も受けたことがありません。
競技説明会で何度も聞いてドラフティング禁止ルールは理解していますが、
それ以前にもっと基本的なことが分かっていないのではないだろうか、と。


トライアスロンの世界は、なにかと「自己責任」の文化で、
自ら知りに行く、自ら取りに行く、が当たりまえです。
私はどこのチームにも属していないので、
できるだけ自分で調べて学んで練習してきましたが、
果たして40kmhで走行する自転車レースに出るレベルに対応する
知識と技術があるかと言われると自信がありません。


これがいい機会ですね。
私はトライアスロンチームには属していませんが、
幸い、自転車レースに出ている知り合いがたくさんいます。
積極的に聞いたり後ろで盗んだりして、
レースに出るに足るスキルを身に付けようと思います。
また、バイク中の事故防止のために参考になる情報があれば、
既知のことであろうとガンガン発信していきますね。

勉強になりました。



・・・それでも、罵倒はイヤ!アカン!(笑)

「右抜きます!」って言うてくれたらお互い気持ちええやん!

紳士にいきましょう!
(読んでくれてると信じてますよ(^-^))




さてもう一つ。


同じ日にあったシーガイアトライアスロンでのスイム死亡事故。
残念です。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。


今回に当てはまるかどうかは分からないのですが、

スイムの事故にも、
「スイム以外の文化のアスリートが参入してくることによる事故」の
可能性があるのかな、と思いました。

ランナーもロードレーサーも、
レース中に心拍があがることに抵抗を持っていないでしょう?

でも、ランや自転車と違って、脚が付かない海で泳ぐスイムは
「苦しくなって立ち止まって落ち着く」のにもスキルがいります。
苦しくなった時に平泳ぎをすることも、周りにとっては危険行為です。


私、30過ぎてから20年ぶりくらいに泳いで、
最初は月2回くらいのプール練習しかしないで大会に出たから、
ランやバイクのお友達に、今泳げなくても練習してトライアスロンできるよって
安易に誘ったこと何度もあります。

でももう止める。無責任に誘うの止めます。



事故原因には、体調不良や熱中症などいろいろあるとは思いますが、
スキル不足による事故を防ぐために、
しっかり練習して準備して、体調を整えてから大会に出ましょう!


JTUが先日発表している事故防止の指針から一部引用します。
読んでない方はリンク先から全文読んでください。
http://www.jtu.or.jp/news/2014/140711-1.html

 海・川・湖などのオープンウォーターは、プールでのスイムとの違いを十分に認識し、ウエットスーツ着用のスイムを過信するのは大変危険ですので、個人のリスクを意識した大会参加を心掛けることが必要です。(ウエットスーツ着用無しでもレースの距離を泳げるだけの泳力をつけてからレースに出場することを強く推奨します。)

 注)公益財団法人日本水泳連盟が示す「OWS(オープンウォータースイム)検定基準」では、例えば1.5kmの出場距離の泳力の目安として、「15分続けて泳げる」「方向確認が確実に行える」「3分間の立ち泳ぎが出来る」「緊急時の対応技術として背浮きができる」などの指針を示しています。




以上、先週日曜の二つのレースで起こったことから、
私が感じたことを書きました。

初心者がえらそうにと不快に思われた方もいらっしゃると思います。
でも、きっとご覧になっている方の一部は、
私の練習を参考にしてくれている初心者の方でしょうから、
警鐘や安全情報はこれからも書いていきたいと思います。
リンク集とかも作ろうかな。


ご意見、ご感想、参考情報、どうぞ宜しくお願いします。

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