五島レポ(2)スイム編:こんなハードな五島の海は初めて

五島トライアスロンレポ、スイム編です。


スタートホーン音が鳴ると同時に、前に飛び乗る様に海に飛び込んですぐにダッシュ。
しばらくは6キックで進みます。

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左右に人の存在は感じましたが、3ストロークでもう離れました。
後ろから飛び乗られることも一切なく、初めて完璧なスタートができたと思います。


人でブイが見えにくいので、2回に1回のヘッドアップで第一ブイをを確認しながら進みます。

しばらくキックは6で打っていましたが、あまりダッシュという感じではなく、
触られないために足を動かしている程度。
それが良くなかったのかもしれません。かなりの長い時間、視界に多くの人が溢れていました。
当たることはないので動きに支障はないのですが、
あまり順位はいい位置にいないのかなという気がしました。


第1ブイはスムーズに曲がれたと思いますが、
去年はもうここで人がばらけていたのに対し、今年はまだまだ混雑しています。
前後左右の人の作る波が とても泳ぎにくく 思うように進むことができません

第2ブイまでの道もこまめにヘッドアップしていたので、そう蛇行することなく進めたと思いますが、
何せ右側ロープ寄りが混雑しすぎていたので、若干外側を泳いでいました。

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第2ブイを回ったあたりで違和感に気づきます。
かなり大きな波が前から押し寄せてくるのです。

そうか、さっきから感じていた強いうねりは、
周りに人が多かったからではなく、今日の海そのものがうねっているのか。

ヘッドアップをせずに泳ぐ分にはさほど影響はないのですが、
ヘッドアップをするともろに前からのうねりを受け、
ほんの少し頭が上がっているだけでもものすごい抵抗を感じました。

こんなにうねっている富江港は初めてです。
タイミングが悪ければヘッドアップで水を飲んでしまうかもしれないので、
できるだけヘッドアップを抑えるように。
そのためにできるだけ右側のロープによって道しるべを見つけなければいけません。

オレンジの目印ブイをチェックしながら、出来るだけロープまで近づきます。
ロープが見えてからはヘッドアップの回数を5回に1回程度に減らし、
できるだけうねりの影響を受けないように泳ぎました。


心肺強度は決して高くはなかったと思うのですが、
予想外のうねりの強さに少し不安感を感じました。
ここからまた3kmずっとこのうねりであれば、体力の消耗が激しくなりそう・・・。

また、私はパワーやスピードはないけれど持久力 あるので
1キロほど過ぎれば抜かれるよりも抜く方が多くなるのが常なのですが、
今日は抜かれることも多いし、前の人がどんどん遠くなっていくような気がして・・・
同じコンディションでも影響を受けているのは自分だけなのでは?と不安になりました。


最も波が強かったのが第3ブイの手前100メートルほどです。
押し戻されるような強い波が前から来て、なかなか前に進めません。
なんなの?どうなってるの今日の海!?

少し強いキックを入れたりして なんとか第3ブイを回りました。
第4ブイも、去年はもっと近く感じたのに遠くに思えます。


しかし第4ブイを回ったら流れが逆になったので一気に泳ぎは楽になりました。
後ろから押されるような感覚でビュンビュン泳げます。

だからといって気は抜けません。
第4ブイから第5ブイが一番難しいのです。常にブイを見ながら斜行するのが最短距離。

まず何度か高めのヘッドアップをして、第5ブイの位置を確認し、
そこからは2回に1回のヘッドアップでブイを見失わないように進みます。]

ここで生きたのが西内プロに習ったヘッドアップの高さです。
首の角度を変えることはないまま、ボディポジションを少し上げるだけ。
水上には鼻も出さず本当に目だけ出して、チラチラと黄色いブイを確認するだけです。
毎回しっかり見えなくてもよく、ほんのちょっと視界に入る程度で大丈夫。
見えなければ次の呼吸でもヘッドアップを入れて、点だけでも黄色を見逃さないように。
そうやってできるだけ最短距離を進むようにしました。
なかなか上手くできたと思います。

特にぶつかったり乗られたりすることもないま第5ブイを回りました。
ここからもう300mほど泳げば一周終わりです。


去年は既にここで周囲の人はまばらだった記憶があるのですが、
今年はまだまだたくさんの選手に囲まれている。
確実に去年より順位は落としているなと思いました。

タイムはどうだろう・・・1周目で35分かかっていれば、
Bタイプのスタートにはもう間に合わない・・・。


陸が見えました。
須磨の海練習で繰り返し言われた「ギリギリまで泳ぐ」ことを心がけ、
手がついてから立ち上がりました。

見えた電光掲示板のタイムは33分。
予定より1分以上遅いですが、思ったより遅れていなかったので少し安心しました。

しかし のんびりしている暇はないので給水はパスしてすぐに2周目に入ります。
去年はこの中間上陸で心拍が 一時的に急上昇していたのですが、
今日はそうは感じなかったので、ここまでが落ち着いて泳げていたのだろうと思いました。
うねりに対応するのが精一杯で心肺強度を維持するほど攻めていけなかったというのもあります。



2周目に入ると一気に世界は変わります。
先ほどまで視界には10人以上の人が入っていましたが、
もう前の方に 2、3人見えるだけ。
ここからは完全に自分のペースで泳げます。

3回に1回のヘッドアップを入れながら 第1ブイへと向かいます。
ちょうどいい強度で泳いでいると、前を泳ぐ人が少し離れるぐらい。
これはいいベースの人を見つけたぞと思い、
少しだけピッチを上げて追いつきます。

そこからは完全にコバンザメ(笑)
うしろにぴったりついて泳ぎ、引っ張り上げてもらうことにしました。
幸いキックも激しくない方だったので泳ぎやすかったです。
ヘッドアップも少しするだけで 、ほとんどその方のキックの泡を 見るだけで泳ぐことが出来ました。
結局第3ブイの手前までその方について泳ぎました。
どなたかわかればお礼を申し上げたいぐらい(笑)



1周目に感じたうねりは2周目も同じ。
少し気を抜けば、前の方のキックの泡が遠くなってしまったので、
やはりこういうコンディションになると 男女差や体格の差が出るのかなと思いました。

第3ブイを回って第4ブイに向かう途中、ライフセーバーさんに「左ですよ!」と促されます。
早く帰りたいという気持ちが 強かったのか少し右側泳いでしまったようです。
慌てて修正し第4ブイを回ったら、また第5ブイまでの難しい コースです。

少しなだらかに斜行をするように第5ブイへ向かいます。
ここでも1周目にやった鼻上までの小さなヘッドアップを心がけ、
毎回ヘッドアップしながらも 全く負荷が上がらない泳ぎが出来たと思います。

潮の流れも手伝ってこの区間はうまく泳げました。


ラスト第5ブイを回ってスイムフィニッシュ地点へ。
気になるタイム・・・70分超えてはいないだろうか?Bのスタートに間に合うか??

左側できるだけ最短距離泳ぎ、陸に近づきます。
スタートの準備をしているBタイプの選手が見えました!よかった間に合った。

1周目と同じく手がつくまで泳ぎきり立ち上がります。

きっとギリギリだからハルさんはもう集中しているはず。
でもちゃんと上がったことは知らせたくてBタイプの選手に向かって大きく手を挙げました。

視線の先に見えた電光掲示板のタイムは1時間7分。
去年より3分、目標タイムより4分も落としてしまったけど、
結構なうねりのハードコンディションの海で このタイムならば上出来であろうと思いました。

落胆はなかったです。
大丈夫!!よし次へ行こう!!

そう思って顔を上げてスイムフィニッシュゲートをくぐりました。



1周目:0:33:06(87位、女子4位)
2周目:0:34:31
スイムタイム:1:07:37

順位 80位(女子3位)


女子1位の方との差は44秒でした。くーっ!(悔)



続きます。


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