五島2017レース評価・課題分析(3)バイク

五島トライアスロンの課題分析、バイク編です。


ガーミンは85㎞地点までは動いていたのですが、
そこまでも心拍データは飛び飛びでほとんど取れていない状態でした。
速度もトンネル以外でもよく抜けているので、
分析用としてもとても使えるデータではありません。

パワー、ケイデンスについては100%取れていて、
これはパワーメーターからサイコンに送られたデータをそのまま受信しているもの。
つまりこのANT+のデータのやり取りで負荷がかかって、
心拍計→ガーミン、のデータ受信やGPS受信が不安定になり、
かつガーミン自体の負荷が高くなってフリーズに至ったものと思われます。

パワーメーター(ペダリングモニター)を導入して初めてのロングトライアスロンでしたが、
ペダリングモニターモードで稼働してANT+で転送しながらの180kmは、
とても実用に耐えられるものではないと思いました。

なので、今後は、ガーミンはスイムとバイクトランジットまでで一旦止めて、
バイクはサイコンのみ、ラントランジットからまたガーミン再開、という使い方にしようと思います。


データについてはサイコンの方で記録しているデータを使って分析していきます。
TCXファイルでガーミンにもTrainingPeaksにも取り込めました。

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トンネルでGPSロストしてる距離が約5㎞あります。
180㎞に直せば、平均時速26.4km、ほぼ想定どおりで走れました。




goto2017bike02.jpg

NP127wでIF0.69、ちょっと想定より高くなりました。
TSS328は予算オーバーです(笑)

これはまあ、風のせいかな~と思うんですけどね。
登り坂は想定パワーで抑えても、向かい風区間で少しパワーオーバーが発生したのかなと思います。

まあそれでも筋肉への影響はほぼなかったと思うので、
エネルギー消費面だけでしょうね。
そこについては補給プランが成功していたのでランに入っても思い通り走れました。




では、時系列に見ていきます。

心拍&速度。
スタートからゴールまで、そう垂れることなくイーブンでいけています。
1周目2周目もほぼ変わりません。

goto2017bike02_20170622124925d1b.jpg

ただ、サイコンに表示される平均速度はどんどん下がってたんですけどね。
トンネルでロストするのでどうしても数字は下がって行っちゃうんですよね~。
まあでも把握さえしてれば大丈夫。動じませんw




気温&心拍。
サイコンが感知する気温なので風を受ければ下がるのかな?
それでもどんどん気温が上がってるんですよね。
これを早めに感じ取って対処したのは大きかったです。
暑いと感じてなくてもほぼ全エイドで水とってかけました。

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心拍&パワー。
パワーで見るとジワジワ下がってるのが分かります。

goto2017bike04.jpg


平均して10Wくらい違うかもしれないな~と
シクロスフィアで1周目と2周目をカットして比較してみたら、
平均で3w下がってました。(124w→121w)
3wか(笑)まあ、イーブンペースと言っていい範囲ですかね(笑)

goto2017bike08.jpggoto2017bike09.jpg

ペダリングはひどいなあ(^^;;;;
ここは大きな伸びしろですね。


そして周回抜けてからの35㎞がグダグダ(^^;
向い風で気持ちが削がれたってのもありますが
そろそろランだからって頑張らなかったってのはあります。
結果オーライでしたが、ここもうちょっと頑張ったって別にランに影響なかった気がしますw




ケイデンス。
今回下りは脚を止めることも厭わず序盤から積極的に休むようにしてたんですが、
そのおかげで後半も下り以外で脚を止めることにならなかったですね。
「下りでも脚を止めない」はロングトライアスロンについては必ずしも当てはまらないと言えるかなと思いました。

goto2017bike05.jpg


まあこれは脚の筋肉だけの問題ではなくて、腰痛がどれだけ発生してるかに依ることが大きいです。
私は、ですけど。
腰痛が出るととにかく股関節を動かしていることが辛くなってくるので、
平地でもどんどん休むようになってしまうのです。
今回は腰痛の発生を極力軽くする策がうまくいったので、後半でも腰の痛みから脚を止めることはほとんどありませんでした。




パワーに付いてはゾーン分布も見ておきます。


すごい!ほぼゾーン1と2!!(笑)

goto2017bike06.jpg


ゾーン1と2で74%、ゾーン3までで90%です。ロングの強度としては完璧ですね~。

goto2017bike10.jpg



うーん、ペーシングは100点満点ですね。
パワーがたいしたことなくてもペーシングがうまくいけばロングでは結果が残せるって
証明ができたような気がします(笑)

パワーがないとお嘆きの皆様に勇気を与えたのではないでしょうかwwww
※私のFTPは183w、PWR3.3です(^^ゞ



自分の力を過信せず(まあ過信するほどバイク得意じゃないんで(((^^;、
とにかく常に楽に気持ちよく動ける強度を保ったことが
最後まで大垂れせずに行けた勝因だと思います。

そして、もちろんそれがランに繋がりました。
自己分析とレース計画と、それに基づいたペーシングの成果!


と、タイムは平凡ですが、自分的には100点満点のバイクでした(^^)




自己評価
・計画通りスタートすぐから心拍を抑えスイムの影響を最小限にできた。
・練習通りのパワーBasedペーシングで登りでも平地でも適切な強度で走れた。
・気象条件の変化を感じ取り冷静に判断し適切に対応することができた。
・序盤からマメに体勢を変えて腰を伸ばしたり使う筋肉を変えたり張った筋肉を弛緩させたりと筋肉の状態に気を気張って対処したことによって、どこかに痛みを感じることなくバイクフィニッシュを迎えられた。


課題・反省・強化ポイントなど
・機材の固定が完全ではなかった。それにより走りに集中できない時間があった。
 ボトルマウントはバンドとタイラップで2重に固定すること。
 また、他にも緩んでいる機材が無いかレース前にしっかりチェックすること。
・数値やデータを見る限り、ペダリングは相当荒い。まだまだ改善の余地あり。
・バイクパートは女子8位とそう悪くはないものの、上位入賞者から見ると最もレベルが低い。
 3種目のうち強化すべきパートであることは間違いない。
 ロングのレース強度でのスピードを上げられるように、パワー向上と筋力アップに努めたいところ。


というところでしょうか。
諸先輩方、お気づきの点あればご指南頂けるととても嬉しいです。


次はランの分析です。


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タイム的には去年から1分縮めただけ(しかもそれってトランジットかもw)なのですが
180㎞の進め方は大幅に改善されました。自分的には満足です(^^)
これからはこのバイクの能力アップを重点的にやっていきたいと思います。
是非アドバイス下さい(^^ゞ

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