- Admin *
- Title list *
- RSS
ITU世界選手権参戦記録、レース以外の情報(2)
2017-09-12 (Tue)
ITU世界選手権(ロングディスタンス)参戦記録、旅の気付き情報をまとめてます。
国は違えど、スケジュール的にはそう変わらないと思うので参考にして下さい。
二日目。到着翌日。
<予定していたスケジュール>(赤字は時間が決まっていた予定)

私は到着した日にバイクを組んでから寝たのですが、
さすがに遅かったので翌日にした人も多かったようです。
朝から庭で組み立てる姿が見られました。
また、前日組んで変速がおかしかった人などが慌ててメカニックさんに持ち込んだり。
メカニックさんも混雑すると思うので、早め早めに動いた方がいいですね。
いつも日本での行動と同じく5時に起床。
持ってきた物の中から、フリーズドライのリゾットを作って食べました。
サラダもチキンも。
フリーズドライ物、重量がかさまなくていいんですけど、
私はしっかり食べた気がしなくてあんまりだったかな?
普段の食事ならちょうどいいんですけど、レース前は結構しっかり食べますからね~。
バイクケースの重量にはまだ余裕があったので、
全食分のレンジご飯持って行ったらよかったと思いました。
食べて軽くジョグ。
せっかくなのでゴールとスタート地点を見に行ってみることに。
しっかり走ってる方もいらっしゃいましたが、やっぱりエリートの方でした(^^)
世界選手権と言えども、エイジの雰囲気は緩い感じ。
そんなにピリピリ感はなかったです。
逆に言うと、集中したければそれなりの準備をしていく必要があると思いました。
誰かを誘ったり誘われたりせず一人で行動できるように情報や食事の準備ですね。
私は、集中したいところは一人で、
誰かと楽しみたい時は誘って、とうまく現地時間を過ごせました。
それは、次に何時にどこで何があるかを完全に把握していたことと
食事を持って行っていたこと、が大きかったなと思います。
朝食会は初日は参加しました。
予想通りビュッフェだったのですが、ほとんど炭水化物のみ。
しかも味の付いてないパンがほとんどなく、劇甘のマフィンとか・・・。
とにかく野菜もタンパク質も全くなかったので(卵だけあったかな?)、
これは力でない!と思いました(^^;
しかも狭い部屋で後ろの方はかなり待ってましたし。
他の方と積極的に話をしに行きたい、とかでなければ行かなくていいかな。
実際2日目は行かずにホテルで持参したものを食べました。
その後バイクコースの試走へ。これはやっておいてよかったです。
路面や勾配が確認できて本番役立ちました。
結構しっかり(45㎞くらい、レースペース以上で)走ったのですが、
それがよかったです。ただ景色を見るだけ、ってじゃなく、
どれくらいのペース、どれくらいの強度になるかがしっかり確認できました。
そのためには、前々日までがマストだと思います。
前日では疲れが残るし、残らないようにと思うと流してしまうし。
前々日に試走ができるようにスケジュールを組むのがいいと思いました。
昼食は外で食べようかと思ったのですが、バイクの盗難も怖いので結局ホテルで。
この間にコインランドリーでここまでの衣類を一気に洗って乾かせたので
翌日以降がとても楽でした。
コインランドリーも後半になれば利用が集中するので、
とにかく早め早めに行動しちゃって前日はのんびり、がコツだなと思いました。
選手登録(受付)。
全部英語なんですが、不安な場合はJTUの通訳の方がサポートして下さるとのことでした。
選手ガイドに流れも書いてあって把握してたので1人で行きました。
そう、全部選手ガイドに書いてあるんです!(笑)
こういうのがいけばわかるだろ、と読み飛ばしがちですが、
ちゃんと読んでおけば不安なく行動できるんですよ!(笑)
サインをしてIDを付けてもらって参加賞を受け取ってチップを受け取って。
エキスポ見るならこのタイミングかな?
前日はうろうろしたくないですね。
早ければ早いほど商品も残ってますし。
ただ、今回はマルチスポーツ選手権で、1週間も前から他の大会やってたんで
売れ筋商品はほっとんど品切れでした^^;
そしてチームミーティングと写真撮影。
ミーティングと言ってもざっと全体説明くらいなので、ここで動きを説明してもらえるわけじゃないですよ。
あくまでも前日当日の動きは自分で把握しておくこと。
疑問点などあれば質問すればJTUさんが答えて下さいますが、
大会ローカルルールもあるので最終的に回答が得られるのは翌日のブリーフィングの後です。
何度も言いますが、
「選手ガイドをしっかり読んでそれに沿って準備していればなんの心配もいらない」
です。
公式ツアーを使わず個人手配な皆様とはここでやっと会えます。

前回80人、今回100人超。
カナダ・アメリカに次ぐ3番目に多い参加者数でした。
来年はヨーロッパなので減るかもしれませんが、
今の盛り上がりならこれからも賑やかで楽しい世界選手権になるのでは(^^)?
パスタパーティ。
参加費はエントリーフィーに含まれます。選手以外が参加するなら40ドル。
食事は40ドルの価値はないな~と思いました(笑)
まあ、これは開催国にもよると思いますが。。。
特に交流のイベントがあるわけでもありません。
市長や運営責任者の挨拶があったり、次年度開催国のプレゼンテーションがあったり。
雰囲気を味わうにはとてもいいのですが、
宮古島レベルのパスタパーティを期待してるとがっかりします(笑)
帰り途中に水を買ってホテルへ。
日本みたいに自動販売機がありませんので(壊されちゃうんでしょうね)
水だけは事前にしっかりと量を確保しておくべきです。
事前にホテル周囲の店はチェックしておきましょう。
街全体がお祭りムード。
とっても賑やかでした。夜中まで声が途切れず。
絶対にアイマスクと耳栓がいります。必須アイテム。おかげで気にせず寝られました。
あともう一回続きます。
ブログランキングに参加しております。
いつも応援ありがとうございます^^
日本の大会も海外の大会も一緒!
「選手ガイドを隅から隅まで読む!」が基本だと思いました。
お金払って誰かに訳して貰ってでもそれをやる価値はあります。
不安と無駄な時間を排除できますから。
海外レース、怖くないかも♪と思って頂けたら嬉しいです^^
引き続き応援宜しくお願いします!
↓↓↓



国は違えど、スケジュール的にはそう変わらないと思うので参考にして下さい。
二日目。到着翌日。
<予定していたスケジュール>(赤字は時間が決まっていた予定)

私は到着した日にバイクを組んでから寝たのですが、
さすがに遅かったので翌日にした人も多かったようです。
朝から庭で組み立てる姿が見られました。
また、前日組んで変速がおかしかった人などが慌ててメカニックさんに持ち込んだり。
メカニックさんも混雑すると思うので、早め早めに動いた方がいいですね。
いつも日本での行動と同じく5時に起床。
持ってきた物の中から、フリーズドライのリゾットを作って食べました。
サラダもチキンも。
フリーズドライ物、重量がかさまなくていいんですけど、
私はしっかり食べた気がしなくてあんまりだったかな?
普段の食事ならちょうどいいんですけど、レース前は結構しっかり食べますからね~。
バイクケースの重量にはまだ余裕があったので、
全食分のレンジご飯持って行ったらよかったと思いました。
食べて軽くジョグ。
せっかくなのでゴールとスタート地点を見に行ってみることに。
しっかり走ってる方もいらっしゃいましたが、やっぱりエリートの方でした(^^)
世界選手権と言えども、エイジの雰囲気は緩い感じ。
そんなにピリピリ感はなかったです。
逆に言うと、集中したければそれなりの準備をしていく必要があると思いました。
誰かを誘ったり誘われたりせず一人で行動できるように情報や食事の準備ですね。
私は、集中したいところは一人で、
誰かと楽しみたい時は誘って、とうまく現地時間を過ごせました。
それは、次に何時にどこで何があるかを完全に把握していたことと
食事を持って行っていたこと、が大きかったなと思います。
朝食会は初日は参加しました。
予想通りビュッフェだったのですが、ほとんど炭水化物のみ。
しかも味の付いてないパンがほとんどなく、劇甘のマフィンとか・・・。
とにかく野菜もタンパク質も全くなかったので(卵だけあったかな?)、
これは力でない!と思いました(^^;
しかも狭い部屋で後ろの方はかなり待ってましたし。
他の方と積極的に話をしに行きたい、とかでなければ行かなくていいかな。
実際2日目は行かずにホテルで持参したものを食べました。
その後バイクコースの試走へ。これはやっておいてよかったです。
路面や勾配が確認できて本番役立ちました。
結構しっかり(45㎞くらい、レースペース以上で)走ったのですが、
それがよかったです。ただ景色を見るだけ、ってじゃなく、
どれくらいのペース、どれくらいの強度になるかがしっかり確認できました。
そのためには、前々日までがマストだと思います。
前日では疲れが残るし、残らないようにと思うと流してしまうし。
前々日に試走ができるようにスケジュールを組むのがいいと思いました。
昼食は外で食べようかと思ったのですが、バイクの盗難も怖いので結局ホテルで。
この間にコインランドリーでここまでの衣類を一気に洗って乾かせたので
翌日以降がとても楽でした。
コインランドリーも後半になれば利用が集中するので、
とにかく早め早めに行動しちゃって前日はのんびり、がコツだなと思いました。
選手登録(受付)。
全部英語なんですが、不安な場合はJTUの通訳の方がサポートして下さるとのことでした。
選手ガイドに流れも書いてあって把握してたので1人で行きました。
そう、全部選手ガイドに書いてあるんです!(笑)
こういうのがいけばわかるだろ、と読み飛ばしがちですが、
ちゃんと読んでおけば不安なく行動できるんですよ!(笑)
サインをしてIDを付けてもらって参加賞を受け取ってチップを受け取って。
エキスポ見るならこのタイミングかな?
前日はうろうろしたくないですね。
早ければ早いほど商品も残ってますし。
ただ、今回はマルチスポーツ選手権で、1週間も前から他の大会やってたんで
売れ筋商品はほっとんど品切れでした^^;
そしてチームミーティングと写真撮影。
ミーティングと言ってもざっと全体説明くらいなので、ここで動きを説明してもらえるわけじゃないですよ。
あくまでも前日当日の動きは自分で把握しておくこと。
疑問点などあれば質問すればJTUさんが答えて下さいますが、
大会ローカルルールもあるので最終的に回答が得られるのは翌日のブリーフィングの後です。
何度も言いますが、
「選手ガイドをしっかり読んでそれに沿って準備していればなんの心配もいらない」
です。
公式ツアーを使わず個人手配な皆様とはここでやっと会えます。

前回80人、今回100人超。
カナダ・アメリカに次ぐ3番目に多い参加者数でした。
来年はヨーロッパなので減るかもしれませんが、
今の盛り上がりならこれからも賑やかで楽しい世界選手権になるのでは(^^)?
パスタパーティ。
参加費はエントリーフィーに含まれます。選手以外が参加するなら40ドル。
食事は40ドルの価値はないな~と思いました(笑)
まあ、これは開催国にもよると思いますが。。。
特に交流のイベントがあるわけでもありません。
市長や運営責任者の挨拶があったり、次年度開催国のプレゼンテーションがあったり。
雰囲気を味わうにはとてもいいのですが、
宮古島レベルのパスタパーティを期待してるとがっかりします(笑)
帰り途中に水を買ってホテルへ。
日本みたいに自動販売機がありませんので(壊されちゃうんでしょうね)
水だけは事前にしっかりと量を確保しておくべきです。
事前にホテル周囲の店はチェックしておきましょう。
街全体がお祭りムード。
とっても賑やかでした。夜中まで声が途切れず。
絶対にアイマスクと耳栓がいります。必須アイテム。おかげで気にせず寝られました。
あともう一回続きます。
ブログランキングに参加しております。
いつも応援ありがとうございます^^
日本の大会も海外の大会も一緒!
「選手ガイドを隅から隅まで読む!」が基本だと思いました。
お金払って誰かに訳して貰ってでもそれをやる価値はあります。
不安と無駄な時間を排除できますから。
海外レース、怖くないかも♪と思って頂けたら嬉しいです^^
引き続き応援宜しくお願いします!
↓↓↓

- 関連記事
-
-
すごい人が集まるパーティに行ってきたw
-
ITU世界選手権参戦記録、レース以外の情報(3)
-
ITU世界選手権参戦記録、レース以外の情報(2)
-
ITU世界選手権参戦記録、レース以外の情報(1)
-
トライアスロン、やっぱりランが走れてナンボや。
-