【八田さん本書評(2)】普通のビジネスマンが頂点に立つまでの覚醒の過程

例の八田さん著書「覚醒せよ、わが身体。」ですが、




Amazonまた在庫切れ(--;




手に入らない物をいいよいいよと言っても嫌がらせにしかならないので
書評の続き書くのも待ってたんですが、

Amazon以外では手に入るとこもあるみたい!
紀伊国屋オンラインでは在庫あり表示されたし。
オンラインで買って書店受け取りにしたら取り寄せと一緒だから送料かかんないよ(^^)


ってことで、書評の続き書きます。


第2章 覚醒の過程




八田さんが東京大学を出た後、ビジネスエリートを「装い」会社生活する中で
捉われていた様々な思い込みや他者との比較の鎖から、
自転車との出会いにより解放され覚醒されていく序盤から始まります。


もう、この時点で面白い。
表情が変わっていくのが目に浮かぶようです(^^)


驚いたのが、ずっと一人で練習しているイメージだった八田さんも
実は集団に属していた期間があり、その期間こそが八田さんをのめり込ませる動機となったこと。

そしてデータなんて不要、感覚を磨けと唱っている(と、私は思っている)八田さんも、
最初はデータを指標にしていたこと。
ただ、データに捕われている私とは違い、
あくまでも客観的情報として利用しつつ身体との対話で感覚を磨いていたのでしょう。



そしてトライアスロンとの出会い。

最初にやっていることが、
図書館での専門誌の一気読みというのが
なんともインテリアスリートらしい(笑)

まずは情報武装。
「短期間で成果を得るためには、体系だった情報力は必須だ。」

完全同意。
その頃はまだトライアスロン情報は今ほどまとまっていなかったでしょうから
情報収集力とともに整理力も必要だったと思います。

今はトレーニングバイブルのような一冊で完結している書籍が多数出ていて、
私たちは恵まれてますね(笑)



しかし、そこからの八田さんの行動はやはり真似できない。
基本的な動きを把握したらもう、
「表彰台を基準にした」目標と練習ペースの設定をしている。

その結果、
初レース(ショート)は2時間20分。
その3週間後には表彰台へ。
その翌月、エイジ優勝。

この時点でもう化け物なのだけど、「もともとの運動能力が、、、」と思うのは早い。
そこに至っておかしくない内容が、

その後の部分に惜しげもなく書き記されている。



分かっているつもりだったけれど、改めて分かった。
この人が頂点に登り詰められたのは、身体能力の高さだけではない。
とんでもない感知・分析・コントロール能力の高さに依るものだ。

情報、データ、自己の感覚、身体の反応、、、
それら全てを客観的に判断、コントロールすることにより
恐ろしいスピードで進化を遂げたのである。



ここの内容は是非じっくり読んで頂きたいところなので細かい紹介は避けます。


普通のビジネスマンを頂点に導いたそのトレーニング哲学、
そしてそれをトレーニングに落とし込んでいく数々のヒント。

あらゆるレベルの方が、何かを拾えると思います。
「トライアスロン初心者」の八田さんがほんの2か月でエイジ優勝するまでの

その覚醒の過程を、ぜひ。

真似できる部分は人それぞれ。




マーケットプレースに八田さん自身が出品してますので
そこからでも買えますし、

八田さんサイトからでも注文可能です。
◆◆◆八田さん直接販売サイト◆◆◆


大きい書店なら置いてあるかも?
確実なのは紀伊国屋オンラインかな?


ぜひお読みください(^^)


************************************
なお、私が来シーズン取り入れようと思ったのは、
スピード向上から着手する「スピード型アプローチ」。
基礎期に持久力を積み上げる形で結果を出せてるから迷うところだけど、
ここからさらに上を目指すならやり方は変えないといけないかな。

あと、「レースペースに拘る」ね。
今年消化しきれなかった「3種目のトレーニングの因数分解」も。
***********************************


次、第3章は、トレーニングについてより具体的に、
そして、「レース戦略」についてのこれ以上ない参考書となっています。

またご紹介します。



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私もトライアスロン8年やって、それなりにトレーニング哲学を持っているのだけど、
他人のトレーニング哲学を知るのって、面白いよ~(笑)
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4 Comments

はったり八兵衛  

Amazonちょっとだけあったんだけど!

「書評へのコメント: ルミオカン※第二章限定w」ご参照 ↓
http://masujiro.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-ffd6.html

2017/10/08 (Sun) 19:37 | EDIT | REPLY |   

るみおかん  

Re: Amazonちょっとだけあったんだけど!

◆八田さん
書評評ありがとうございます(笑)


一冊で完結すると考えない、よーーくわかります!!

技術面ではいろんな情報を入手して、
その共通項や矛盾点を紐解いていった方が理解や習得が進む気がしますね。

しかしトレーニング方法についてはあれもこれも取り入れることに繋がって
よさも悪さもわからなくなってしまう気がするので
シーズン通じて一貫がいいと思ってます。

2017/10/09 (Mon) 08:21 | EDIT | REPLY |   

はったり八兵衛  

紀伊國屋100超えは出版社が震えるレベルだそうで

情報は無限、身体は有限。
トレーニングも、実行前に、整理整頓取捨選択をしとく必要あります。

2017/10/09 (Mon) 09:04 | EDIT | REPLY |   

るみおかん  

Re: 紀伊國屋100超えは出版社が震えるレベルだそうで

◆八田さん
そうなんですか!!!
すっごいじゃないですか!!!\(^o^)/
問い合わせがちょこちょこ入ってるのかも知れませんね!

ベストセラー作家!!!


>情報は無限、身体は有限。
>トレーニングも、実行前に、整理整頓取捨選択をしとく必要あります。

仰る通り。
実行後の評価とそれを踏まえた次の行動決定にブログを使っています。

でもそれだともっともっとなりやすいので、
私は量(時間)については計画的トレーニングが合ってるみたいです。

2017/10/09 (Mon) 09:57 | EDIT | REPLY |   

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