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大阪のオカンがトライアスロンするブログ

小学生のオカンがトライアスロンを楽しむ日々を書き連ねておりまする。

 

トライアスロン競技規則を読み解く(2)

審判参加に向けて、トライアスロン競技規則を完全に理解するための勉強ノートを晒すシリーズw、2回目。

第2章 競技者規範。
http://www.jtu.or.jp/kyougikisoku/index.html


青字は競技規則そのまま、赤字が修正版修正点、黒字は私の記述。

2006年→2017年修正版→2018年改正案 いずれも変更なしでした(赤字部分なし)


今回は内容が内容(モラルとか意識とか)なので、読み解くというよりは自分の理解を整理する感じ。
誰かに呼びかけているわけではなく、あくまでも私の理解を書いているだけです。
「えらそうに言うな」と思っても私の勉強ノートなのでそこは飲みこんでちょうだいw


第2章 競技者規範

第7条 選手は、次の各号に掲げる基本精神を尊重する。
(1) スポーツマン精神とフェアプレイの精神により競技を行うこと。


トライアスロンにおいてはフェアプレイの精神はとても重要。
おそらくここについては誰も異論はないし、みな自分はフェアであることを疑っていないと思う。
しかし、何がフェアで何がフェアでないのかということについて、全選手が理解しているかというとそうではない。
この競技規則を隅から隅まで読み熟知している選手がいったい何割いるだろう?
少なくとも私は知らないことがたくさんあった。トライアスロン7年やっていたのに。

なので、この「審判として参加する」という機会でそれに触れることができ、
とても有意義だと思っています。


(2) 日ごろの鍛錬により競技力の向上と体力の増進をめざすこと。

練習せずに出て完走できるスポーツではないですね。
でも鍛錬の仕方やボリュームは人それぞれ。でもトライアスロンやる人って基本的に練習(鍛錬)好きよなw
特に、巷にあふれる練習日記は、練習好きな人が書いていて少し多めかな、と思う。
そして「競技力の向上」より「体力の増進」に傾倒しがち。私も含めw



(3) 選手一人一人がこの規則を守り、違反を行ってしまったときは自ら申告する精神を培うこと。

何が違反かを認識していることが大前提。
競技規則を読む、競技説明会で知る、以外の機会はないのかな?
競技人口が増えてくれば初心者講習会はもっと行われるべきだけど、
「初心者じゃないけどちゃんと勉強した記憶はない人」向けの講習会はそこらじゅうで行われるべきじゃないかしら。

違反してしまったときは申告する、難しいな。
これくらいで申告して審判の手を煩わせるのもなあ、とか、わざとじゃないし、とかって思ったりするし。
例えば、リッタリング違反。ボトルをリッタリングゾーンに入れようと思ったけど入らなかった、って場合は申告する?
公式大会だとこれだけでペナルティ取られるわけだから、本来は申告して自らペナルティタイムを追加するかペナルティエリアに入るべきなんだよね。
こういうのも、具体的なケースや適用基準なんかがあるといいな。


(4) スポーツ活動を通じて社会人としての健全な精神の育成をめざすこと。

これはどういう意味なのかしら(笑)
そもそも「健全な精神」ってなんだろう?

想像だけど「落ち着いて、冷静に判断でき、自己をコントロールできる」ということかな。
熱くなりやすい精神が健全でないというわけじゃなく、熱くなってもコントローラブルであれば健全かな、というイメージ。

冷静な判断力と、自己をコントロールする能力は、トライアスロンという競技においては必要な能力だと思います。
また、トライアスロンをすることで、それは培われ「やすい」と思うので、
それを意識しながら練習やレースを行うことはとてもメリットのあることだと思う。

なので、この一文は好きだな。
でも、もうちょい解説があってもいいとは思うw


(5) 勝利を至上とすることなく、主義主張を越えて理解しあい、友好を結ぶこと。

この一文もいいな~。
トライアスロンって個人スポーツでありながらとても友好を結びやすいよね~。
ライバルであっても情報交換するし、トライアスリートはとにかく教えたがり(笑)
フィニッシュ後に抱き合ったりするのもとても素敵。


(6) トライアスロン等に対する、スポーツとしての品格と社会認識を高めること。

ふむ。これももうちょっと解説して欲しいなw
まだまだ一般に認知されてないスポーツだから、選手一人一人がその社会的イメージの形成に大きく関与しますよ、ってことかな。
消極的に言えば「品格を落とす言動をしないでね」で、
積極的に言えば「トライアスロンのイメージを高める言動をしてね」か。

これも面白いね。たとえばテニスやゴルフみたいな認知されているスポーツであっても
こういう記述はあるのかな?


(協力と理解)
第8条 選手は、トライアスロンをはじめとするスポーツの総合的な発展のために、次の各号に掲げる事項について理解し、協力することが求められる。
(1) 選手の保護と育成を目的とする競技団体の活動
(2) 性別、年齢を問わず、生涯にわたってスポーツを謳歌できるようにするための環境づくり


と思ったら、ここにもうちょっと掘り下げて書いてあったw
選手一人一人がトライアスロンの発展と土台構築に協力してください、と!(私は読んだ)

これを選手全員が理解することはスポーツ(に限らないけど)の発展にはとても重要なことだと思います。

例えば、大会に対してただ文句を言っている人はこの認識がない。お金を払って参加する企業イベントと同じ感覚なのだと思う。そう思うとショートで2万円とかは高いと思うよね。2~3時間で2万だもんな。

「不満はあるけど大会運営大変だろうし感謝してるから言わない」って皆さんが一番多いのだろうな。実際、感謝の言葉も口にし、また参加します、と気持ちよく参加なさってる。
その姿を見て他の人が影響を受け競技人口を増やすいう効果はあるので、この皆さんももちろん発展に協力している。

そして積極的にトライアスロンの発展に寄与する皆さんもたくさんいる。
その方法は様々。
チームを立ち上げる、後輩を指導する、練習会を実施する、情報発信をする、問題提起をする、大会ボランティアに参加する、大会の問題点を指摘し改善についてアドバイスする、お金を出す、商品を開発する、などなどなど。

最初の「お客さん」が、次の「参加者」となり、そして「寄与者」が増えて行くといいね。
「参加者」と「ヘビーな寄与者」の間をつなぐ「ライトな寄与者」が足りないイメージやな~。



(安全管理)
第9条 選手は、競技上の安全を確保するため、次の各号に掲げる事項を守るものとする。
(1) 自らの安全に責任をもち、競技を行うこと。
(2) 他の選手の安全に配慮すること。
(3) コース及びその周辺に存在するすべての人及びものに対して安全の配慮をすること。
(4) 自らの競技能力、体調、経験及び周辺状況や環境に応じ、的確な判断をもって競技すること。


ここは一番大事なことなので、全大会のパンフレットに書いてあったらいいと思うし、実際書いてありますね。

ここについては具体的に掘り下げていくとそれだけで何回書けるんだってくらいありそう(^^;
安全に関する情報を収集し対策すること。スイムだけでも山ほどある。バイクも。ランは少ないかと思いきややっぱり熱中症のリスクが高いから無視できない。

(2)は競技中練習中に限らず、「安易にトライアスロンに誘わない」も含むよね。「ウェット着れば浮くから」とか絶対言ったらあかん。

(4)についてはとても難しい。今年の五島で私は正しくできたとは言えないので、ここは理解しているだけではできないな、とも思います。経験のないことを判断するのは難しいから、「こうなったら絶対に止まる・やめる」という基準を決めておかないといけない。

ちなみに今のところの私の基準:
「スイム:呼吸に違和感を感じたらすぐに上を向き手を挙げる。大量に水を飲んだらもう続けない。」
「バイク:視野が狭くなる/目が霞む/平衡感覚がおかしい/眠い→いずれか一つでも起これば安全なところ(できればエイド)で止まる。休んでも回復なければリタイアする。」
「ラン:バイクと同じ。嘔吐や激しい下痢は1回でイエロー、2回目でアウト。そこでリタイアする。」


(大会期間中の言動)
第10条 選手は、大会期間中、次の各号に掲げる事項を守るものとする。
(1) 社会人として責任ある言動に心がけること。


これはもちろんですが、人それぞれ基準は違いますね。


(2) 身だしなみを整え、大会公式行事には節度ある態度で臨むこと。

すみません、五島の競技説明会、サンダルで出ていました・・・。
バイクシューズから履き替えるのに持って行くのが靴だと荷物になって・・・。
でも今年からちゃんとランシューにしました(^^;

あと、競技説明会で喋ってる人見るけど、聞こうとしている後ろの人にとても迷惑だよね。
チームTシャツ着てたらチームにも迷惑かけます。「節度ある態度=同じチームの人にチームウェアでされたら嫌なことは自分もしない」でいかがかしら。


(3) 道路交通法などの国内法規を守ること。

(特に)試走・試泳についてが「まあいいだろ」になりがちかと。


(4) 大会会場付近の住民の方への感謝の気持ちを持つこと。

これ!ほんとに!
近隣住民の方のご協力なくてはトライアスロン大会は絶対にできません。
スイム、プールでもその期間中使えなくするし、海は漁業ができなくなったり船舶も規制を受ける。バイクコースの交通規制が一番大変。ちょっと買い物に行くことすらできない。普段通れる道が通れない。ロングは本当に本当に大変だと思います。なのに沿道で暑い中頑張れ頑張れって言ってくれて・・・(涙)ありがとうと返す、笑顔を向ける、その余裕がないときもあるからそれはしょうがないけど、ゴミ捨てるとかほんとあり得んよ。「捨ててないけど落ちてしまった」経験がある人は、次はどうしたら落ちないかを考えるべきではないかしら。補給食袋にゴミ突っ込んでると次取る時に落ちるので、ゴミ入れは別にしておくといいですね。(私はレーパンの裾に全部突っ込んでラントランジションでまとめて捨てる)




(交通ルールの遵守)
第11条 選手は、練習中又は大会会場への移動中であっても、道路交通法をはじめとする交通ルールを守り、特にバイクに乗車するときは次の各号に掲げる事項を守るものとする。
(1) ヘルメットをかぶること。
(2) キープレフト(道路の左端を走ること)を守ること。
(3) 周囲への注意を怠らないこと。
(4) 併走を行わないこと。
(5) 安全な車間距離を保つこと。
(6) 信号を守ること。
(7) 歩行者を優先すること。
(8) 他の車両に注意すること。


当たり前って思うけど、でもそうしてない人はいっぱいいる。
知らないだけなので、見かけたら「優しく教えてあげる」ことが前述の「品格と社会認識の向上」や「トライアスロンの発展に協力」になると思う。

「ヘルメットかぶりましょうね~(^^)」
「一列でいきましょ~(^^)」
毎年、五島で数人お声掛けします。うるさいと思われたら嫌だなって思うけど、五島の皆さんにご迷惑がかかる方が嫌なので。

でも、うるさいと思われないように「優しく笑顔で」申し上げておりますw
(そうじゃない場合もあるけど)


第2章は以上でした。
競技規則ではなくマナーとモラルなのでほとんどの人がサラッと流すだろうし
私もこれまでサラッと流してきたんだけど、
こうして一つ一つどういうことかなって考えてみるのもとても有意義ね。

楽しいなw


ただし時間がかかるので休日しかできんw
8月末までの大会までに終わるのかwwww

がんばろw
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Theme : トライアスロン * Genre : スポーツ * Category : 審判

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