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大阪のオカンがトライアスロンするブログ

小学生のオカンがトライアスロンを楽しむ日々を書き連ねておりまする。

 

「武器になる哲学」(1)幸福な人生を送るための条件

今回の読書記録はこれ、武器になる哲学、です。

大変ためになった本「外資系コンサルの知的生産術」を書いた方なので、最初から期待しておりました。




歴代の哲学者、思想家が述べていることを、その使用用途に分けてわかりすく解説してくれています。
一応50全部読みましたが、自分に刺さったのはそのうち七つか八つぐらい。
それだけでも1回で語り終わることはできないので、何回かに分けて紹介します。


50の思想を、
人について、組織について、社会について、思考についての四つで整理してあります。


人に関する第1章で、私が一番好きなのは13.ミハイ・チクセントミハイのフロー概念のところです。

フローについては色んな人の書籍で度々目にすることなのですが、「まさにその通り」と思うのです。
転職後、私が感じている充足感はすべてここで説明がつきます。


人はフロー状態に入ると、

・やるべきことが明確になり、
・自分がそのやるべきことに対してどの程度出来るかが自覚でき、
・それをベースとして自分の能力に見合ったチャレンジができ、
・今やってることに集中でき、
・どうでもいいことが意識の外に追い出され、
・失敗に対する不安がなくなり、
・人の評価が気にならなくなり、
・その満足度の高さからもっともっとやりたくなる、

という状態になります。


めちゃくちゃ幸せそうでしょwwww
これ、明らかにお金で買えないやつでしょwww


でね、どうやったらフロー状態に入るのっていうのはこれの裏返しでもあるんです。
この条件が整っている時に、フロー状態に入る。

それぞれが自分が幸福と感じられる条件になっている、とも言えますね。


特に三つ目について解説してあって、
自分の能力に見合ったチャレンジについて、分かりやすいチャートを示してます。

横が自分のスキルレベル、縦が活動の挑戦レベルです。



自分のスキルレベルが高く、かつ挑戦のレベルが高いことをやっている時、人はフローに入ることができる。

スキルレベルが高く自分にとっては簡単なことをやっているとき、人はリラックスすることができる。

自分のスキルレベルが低く挑戦的なことをやっている時には、人は不安を感じる。


納得でしょ?(^O^)

ただ、これは固定のものではなくて、自分のスキルは努力などで上がりますから、このチャートも動的に変わっていきます。
最初は強い不安のゾーンにあっても、やり続ければスキルが高まって、いつかフローのゾーンに入っていく。逆にフローのゾーンで仕事をやり続けていればいつしかスキルが上がってコントロールのゾーンに変わってしまい、それ以上の成長は見込めなくなる。
つまりフローであり続けるためには、常に自分のスキルを磨き、常にチャレンジングなことをやって生き続けないといけないということになります。

面白いでしょ(=^▽^=)

一生勉強、一生成長を続けることが一生幸せになる条件なんですよ!
もう十分働いたから早めにリタイアして無人島でのんびりしようとした瞬間に、それまで感じていた充実感と幸福感がなくなり一気に老けてしまうかもですね。



フローの状態にあるというのは、幸福の条件と考えることもできます。しかしながら、では実際にはどうかというと余りに多くの人は「無気力」のゾーンで生きていると、チクセントミハイは嘆いています。「無気力」のゾーンを抜け幸福な人生を送るために、フローのゾーンを目指すことを考えた時、スキルレベルも挑戦レベルも一気に高めることはできません。まず挑戦レベルを上げタスクに取り組むことでスキルレベルを上げていくしかありません。ということは幸福なフローのゾーンに至るには必ずしも居心地の良いものではない不安や強い不安のゾーンを通過しなければならないということなのではないでしょうか。






また別の機会に、別の刺さったところを紹介します(^^)


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