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「プロボノ」で無理なく社会の役に立つ(^^)
2019-06-03 (Mon)
昨日、登録しているプロボノ団体の大阪事務局で、この春からのプロジェクトのキックオフ事前ミーティングに参加してきました。
そもそも「プロボノ」って何?って方もいらっしゃると思うので、ちょっとご紹介します。
私が登録しているプロボノ団体「サービスグラント」のサイトからの引用です。
【プロボノとは?】
プロボノは、ボランティア活動のいちスタイルです。
仕事で培ったスキルを活かして、各種団体を支援します。
NPO法人には、経験だけで業務を行っていたり、プロに頼む予算がないからとボランティアスタッフの手作りだったりと、あまり効率の良くないやり方をしている団体さんも多いです。多数の運営課題を抱えたまま日々頑張っていらっしゃる。
そこを、例えば本業で課題解決に関わるコンサルやPM、制作スキルを持つwebデザイナーやDTPデザイナーやプログラマー、品質や業務改善の経験者などが、自分の得意なことを活かして団体を支援します。課題を整理する、地域に役立つサービスの案を出す、チラシを作る、イベントの運営計画を作る、マニュアルを作る、集客チラシを作る、ホームページを作る、など。
特徴は、自分の得意分野で活動する、ということ。だから無理なくできるのです。
自分ができることで、できる範囲で、できる時間で。
でもそれは支援先にとってとても魅力あるスキルかもしれません。民間企業で揉まれてきたビジネスマンたちのスキルは、結構凄いのだ(笑)自分では気づいてないかもしれないけどね。
いろんな方が様々な目的で参加しています。
定年退職した方がスキルを人の役に立てたいと来たり、異動や転職で本業ではスキルを使わなくなったから活かしたくてと来たり、本業では関わらない業種職種の方と一緒に仕事をして視野を広げたいと来たり。
得意なこと、やりたいこと、活動で得たいもの、などを登録しておいて、事務局が適したプロジェクトを紹介してくれます。やりたいと思ったら立候補して、3ヶ月とか半年かけてプロジェクトに入って活動します。
仕事休んでまで活動する必要は無いし、皆さんできる範囲でやってます。
現地には一切行けないけど、オンライン会議や資料作成だけを担当するとかもアリです。
【実際の活動内容】
いろんな活動の仕方がありますが、私が参画しているプロジェクトを一例として、活動内容を紹介していきます。
興味を持って登録してくださる方が増えるといいなと(^^)
大阪府の【大阪ええまちプロジェクト】。介護保険や公共サービスの手が届かない部分をカバーする地域団体の運営基盤を強化し、市民で助け合う仕組み作りを支援します。
大阪ええまちプロジェクト
https://eemachi.pref.osaka.lg.jp/about/
そのたくさんあるプロジェクトの中の一つで、大阪府のあるNPO法人の活動を支援するプロジェクトに参画しました。
支援先によって支援内容は異なるのですが、今回の支援内容は「課題整理」です。
今月半ばに、その支援先団体とキックオフミーティングが開かれるので、昨日はその事前ミーティングとして、プロジェクトメンバーと初顔合わせの場でした。
自己紹介をして、既に事務局側でヒアリング済みの支援先団体の情報を読み込んで整理し、誰が何の役割を担うか、キックオフまでに各自何を行うか、その締め切りなど、を決めました。
具体的に言うと、
・支援先団体が関わるステークホルダーを整理する
・各ステークホルダーとの現在の関わり方を整理する
・各ステークホルダーとの関わり方について、今後の目標を設定する
・その団体が課題と認識していることを整理する
・認識していないけれども課題と思われることを仮説を立てて整理をする
・支援する内容やその成果物として予定するもの
などです。
ヒアリングした内容で読み取れないものは、こちらで仮説を立てて、キックオフの時に確認します。
なんか難しそうだと感じるかもしれませんが、事務局がこれまでの多数のプロジェクトで培ったノウハウがテンプレートになっているので、事務局がヒアリングしてきた内容をそこに落とし込むだけです。
帰宅して2時間ほどで資料は完成しました。
そういったノウハウを目にできること、かつ実際のプロジェクトで自分がそれを使って自分の経験にできること。
これだけでも相当メリットあります!!
そしてメンバーも凄い。MBAとって大学で教授をされてた方とか、NPO団体側に長らくかかわってこられていた方とか。自分にとって間違いなく勉強になるプロジェクトです.。゚+.(・∀・)゚+.゚
自分が得意なことで、無理のない範囲で活動する。
それでいて、自分にとっても大きいメリットがある。
そんなところに魅力を感じ、本業とは別に活動しています。
また活動したらご紹介しますね~。
皆さんがお持ちのスキルも役立つかも!
各都道府県、同じような取り組みをされていると思うので、お住まいの地域にプロボノ団体がなければ自治体に問い合わせてみてください(^^)
いろいろやってますねんw
ポチっと応援宜しくお願いします( ̄▽ ̄)
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そもそも「プロボノ」って何?って方もいらっしゃると思うので、ちょっとご紹介します。
私が登録しているプロボノ団体「サービスグラント」のサイトからの引用です。
【プロボノとは?】
「プロボノ」とは、「公共善のために」を意味するラテン語 pro bono publico を語源とする言葉で、「仕事で培った専門的なスキル・経験等をボランティアとして提供し社会課題の解決に成果をもたらすこと」を意味します。
もともと弁護士などの一部の職種で、専門知識を活かして取り組むボランティア活動をプロボノと呼んでいましたが、近年、幅広い職種・分野へと広がりを見せています。日本では2010年が「プロボノ元年」と言われ、経営戦略、マーケティング、IT、建築、映像、デザインなど、さまざまな経験・スキルを活かしたプロボノ活動に、関心が寄せられるようになってきました。
プロボノは、ボランティア活動のいちスタイルです。
仕事で培ったスキルを活かして、各種団体を支援します。
NPO法人には、経験だけで業務を行っていたり、プロに頼む予算がないからとボランティアスタッフの手作りだったりと、あまり効率の良くないやり方をしている団体さんも多いです。多数の運営課題を抱えたまま日々頑張っていらっしゃる。
そこを、例えば本業で課題解決に関わるコンサルやPM、制作スキルを持つwebデザイナーやDTPデザイナーやプログラマー、品質や業務改善の経験者などが、自分の得意なことを活かして団体を支援します。課題を整理する、地域に役立つサービスの案を出す、チラシを作る、イベントの運営計画を作る、マニュアルを作る、集客チラシを作る、ホームページを作る、など。
特徴は、自分の得意分野で活動する、ということ。だから無理なくできるのです。
自分ができることで、できる範囲で、できる時間で。
でもそれは支援先にとってとても魅力あるスキルかもしれません。民間企業で揉まれてきたビジネスマンたちのスキルは、結構凄いのだ(笑)自分では気づいてないかもしれないけどね。
いろんな方が様々な目的で参加しています。
定年退職した方がスキルを人の役に立てたいと来たり、異動や転職で本業ではスキルを使わなくなったから活かしたくてと来たり、本業では関わらない業種職種の方と一緒に仕事をして視野を広げたいと来たり。
得意なこと、やりたいこと、活動で得たいもの、などを登録しておいて、事務局が適したプロジェクトを紹介してくれます。やりたいと思ったら立候補して、3ヶ月とか半年かけてプロジェクトに入って活動します。
仕事休んでまで活動する必要は無いし、皆さんできる範囲でやってます。
現地には一切行けないけど、オンライン会議や資料作成だけを担当するとかもアリです。
【実際の活動内容】
いろんな活動の仕方がありますが、私が参画しているプロジェクトを一例として、活動内容を紹介していきます。
興味を持って登録してくださる方が増えるといいなと(^^)
大阪府の【大阪ええまちプロジェクト】。介護保険や公共サービスの手が届かない部分をカバーする地域団体の運営基盤を強化し、市民で助け合う仕組み作りを支援します。
大阪ええまちプロジェクト
https://eemachi.pref.osaka.lg.jp/about/
そのたくさんあるプロジェクトの中の一つで、大阪府のあるNPO法人の活動を支援するプロジェクトに参画しました。
支援先によって支援内容は異なるのですが、今回の支援内容は「課題整理」です。
今月半ばに、その支援先団体とキックオフミーティングが開かれるので、昨日はその事前ミーティングとして、プロジェクトメンバーと初顔合わせの場でした。
自己紹介をして、既に事務局側でヒアリング済みの支援先団体の情報を読み込んで整理し、誰が何の役割を担うか、キックオフまでに各自何を行うか、その締め切りなど、を決めました。
具体的に言うと、
・支援先団体が関わるステークホルダーを整理する
・各ステークホルダーとの現在の関わり方を整理する
・各ステークホルダーとの関わり方について、今後の目標を設定する
・その団体が課題と認識していることを整理する
・認識していないけれども課題と思われることを仮説を立てて整理をする
・支援する内容やその成果物として予定するもの
などです。
ヒアリングした内容で読み取れないものは、こちらで仮説を立てて、キックオフの時に確認します。
なんか難しそうだと感じるかもしれませんが、事務局がこれまでの多数のプロジェクトで培ったノウハウがテンプレートになっているので、事務局がヒアリングしてきた内容をそこに落とし込むだけです。
帰宅して2時間ほどで資料は完成しました。
そういったノウハウを目にできること、かつ実際のプロジェクトで自分がそれを使って自分の経験にできること。
これだけでも相当メリットあります!!
そしてメンバーも凄い。MBAとって大学で教授をされてた方とか、NPO団体側に長らくかかわってこられていた方とか。自分にとって間違いなく勉強になるプロジェクトです.。゚+.(・∀・)゚+.゚
自分が得意なことで、無理のない範囲で活動する。
それでいて、自分にとっても大きいメリットがある。
そんなところに魅力を感じ、本業とは別に活動しています。
また活動したらご紹介しますね~。
皆さんがお持ちのスキルも役立つかも!
各都道府県、同じような取り組みをされていると思うので、お住まいの地域にプロボノ団体がなければ自治体に問い合わせてみてください(^^)
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