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大阪のオカンがトライアスロンするブログ

小学生のオカンがトライアスロンを楽しむ日々を書き連ねておりまする。

 

大阪城トライアスロンの一日を審判員目線から解説(2)

続きです。

10:50 第1ウェーブ トップ選手スイムアップ直前
トランジション入り口で数人の審判が誘導のため待機です。


うわー、ここ、一般客横断のコントロール、めっちゃ難しいやん(^^;
スイムアップした選手は見えないし、
ここしか横断ないからかなりの人数溜まるよなぁ・・・。

スイム審判のいわっさんに相談。
スイムアップした選手が見える位置にいるので、上がってきたら伝えてくれることに。
しかし、ここに審判二人取られると、ほんとにトランジション空になるやん~!!
と思ったら、警備員さんが配置されてました。
オペレーションを警備員さんに引継ぎます。

去年よりボランティアさんが少ないな~と思ったけど、その分警備員さんが増えてました。
皆さん、かなり広く対応して下さったので、
もっと早く連携できていたら、審判は審判業に専念できたかもなあと思いました。
どこに何人配置されてる、って先に情報連携あればなあ。

【改善ポイント】
・横断ポイント含め、横断箇所を完全に把握できる程度の資料(スタッフ向け)
・そのオペレーションにどのスタッフが当たっていてその指示は必要であるのかの情報(審判向け)
・そのオペレーションが適切かを判断し必要に応じて調整できる程度の時間




11:00頃 第1ウェーブバイクスタート
私の担当はエイジdismountで、12:00頃まで仕事がないので(バイク帰ってこないから)
それまでトランジション内で見回りと指導をすることに。

ヘルメットのストラップ締めないままバイクをラックから下ろす選手を数件確認。
かけなおすよう言いますが、既にラックから離れて進んでいる選手を逆走させるほうが危ない。
その場で止まって止めさせてゴー。

脱いだウェットスーツが通路にはみ出し過ぎているものを引っ込める。

ウェットスーツを取りに来る第3、第4ウェーブ選手を誘導、そしてちょっとお説教。

うわー、ヘルメットのストラップがめっちゃ緩い選手多数(--;
これは入り口でヘルメットチェックしたかったな~。
まあ、ほとんどの人が鞄の中にしまってる状態だったから、
ヘルメットチェックしてたら大行列になってただろうけど・・・。
少なくとも、ヘルメットのストラップはこの状態が正しい(転倒時に頭を守れる)ってのを、選手ガイドとかで周知すべきだよなと思う。


外国の選手に英語で話しかけられる(汗)
スイムスキップしたけど、どこで待てばいいのかとのこと。
スキップ待機ゾーンまで連れて行き、集合時間とスタート時間を伝える。つたない英語でw
ここで気づく。エイジの掲示物、全部日本語でしか書いてないわ。
これだけ外国から選手が来てくださる大会なので、エイジもサインは全て英語表記を足すべきだと思います。



【改善ポイント】
・トランジション内の基本的ルールを説明会やホームページ、選手のしおりにて説明
・バイクチェックイン時のヘルメットチェック
 (事前周知、およびその対応が可能な人数配置が必要)
・エイジレースについてもサインは日本語と英語両方での表記とする



12:00
そろそろ第1ウェーブのトップ選手が上がってくる時間なのでdismountの配置へ。
先に国際審判のYさんがセッティングを完了してくださっていた。

二人でオペレーションの確認。バイクが来ると分かるのは曲がった直後で、そこからdismountまで100m程度しかない。
降車のため減速はするだろうけど、それでも選手が見えてから横断を止めるのはちょっと怖いな。
曲がる場所当たりにボランティアさんがいたので、その方にお願いしてバイクが見えたら旗をあげて合図してもらうことに。
本来であれば審判がやるべき重要なポジションだけど、この人数ではお願いするしかない。すぐに理解して快く引き受けてくれた。

その旗と、審判2名の指示、ボランティアさん自体の目視などにより、横断のコントロールをするオペレーションとする。
ことに、トップ選手がくる5分前に確定した(笑)

このボランティアさん達が非常に素晴らしかった!
横断する方への気遣いの声かけの内容がとても丁寧で、タイミングも適切。安心して任せることができた。

そして国際審判Yさんの低姿勢っぷりが凄い(笑)仏過ぎる審判(笑)
少しでもお待たせしたら「お待たせしました」「ご協力ありがとうございます」と横断者に声をかける。
凄いスピードで突っ込んでくる選手が確実に手前で着地しているか、選手が連なってきた時に衝突しないか、かなりピリピリしている現場であるのに、その仏コメントである。なんだその余裕は。凄いなこの人。
しかも、疲労が見られる選手には個別に声かけするなど(応援ではないよ)、選手への細かな心配りも素晴らしい。

12:00から14:50まで、その業務をやり続け声を出し続けたYさん。
ほんますげー!でした。



13:30頃
パラ選手(視覚障がい)のサポート役に当たってるのでdismountを離れる。
リレーのスイムとランを担当されるので、長いトランジション内を安全に誘導する必要があった。

そ、そんなこと私にできるかな???と不安だったけど、楽しくお喋りしながら業務完了しました(笑)
円尾選手、とーっても素敵な方でした!!
二人してキャッキャ言って時間を過ごしちゃった(笑)(同い年)
2020バラリンピック、出るのかな?応援するぞー(*´˘`*)♡


【円尾選手より伺った改善依頼】
・レースナンバーやスイムキャップの色変えをお願いしたい
 ※ガイドの方とのロープの間に一般選手が入ってしまうと驚かせてしまうので、、、とお気遣いからでした。
(ここはちゃんと個人ブログではなくマーシャルレポートに書きますよ)




14:10頃 dismountに戻る
ずっとYさん1人でdismount監視。もーさすがにお疲れでしょう・・・。
と言いつつ、自分もここまで一切休憩なんてなかったのだけど。
もちろん昼食もとっていない。トランジションはみんなそうだったろうな~。切れ目ないからね。

14:45頃 最後尾の選手が最後尾二輪マーシャルとともに通過したので、dismountの業務終了。
ボランティアさん達に、素晴らしい働きのお礼を言って、トランジションへ帰還。



14:55 トランジションオープン(バイクピックアップ)5分前
一息つく暇など一瞬もなくバイクピックアップである(笑)

・ピックアップを両出口とすること
・予定通り15:00オープン
・バイクを出す時はバイクのナンバーシールとリストバンドもしくはボディシールにて確認
と担当審判全員で認識を共有し、トランジションオープン。

キサトラで学んだ、「笑顔で帰ってもらうために自分が最高の笑顔で対応する」を心がけ、実践する。
お疲れ様でした、気をつけて帰ってね、と声かけしながら送り出しました。
たくさんの選手が、お世話になりました、ありがとうございました、とお応え頂き嬉しかったです。

選手で出てた友達ともいーっぱい話できたしね(^^)
そこはトランジション担当のいいとこだな~。



で、パラパラ雨が降り出して・・・・

このどしゃぶりだよ(笑)



最後まで気持ちよく働かせてくれないかwww
レインコートは持参していたけど、まさかこの豪雨になるとは思わず鞄に入れたままにしていた(離れている)。
取りに行く時間もないし、取りに行く間だけでもずぶぬれやんwと思いそのまま業務w


トランジションクローズは16:00としていたが、15:50頃にもまだまだバイクは残っている。
チーフに無線でアナウンスを依頼して頂くようお願いし、こりゃまだまだ帰れんな~お腹すいたな~と苦笑い。

16:20
かなり減ってきたので、あとは警備員さんに業務を引き継ぎましょう、と
そこにいらっしゃった警備員さんお二人にバイクチェック内容を説明し、本部へ帰還。
審判集合写真には間に合わず、トランジションメンバーは全員欠席でした(笑)
ちょっとザンネン。

エキスポの金券を昼食用に支給されていたので、ここでやっと使用できた~!
ハンバーガーで遅い昼食(^^)




腹減りすぎて全く足りませんでしたwww

16:30
本部帰還。他県の皆さんとまた会いましょうとご挨拶し、
17:00、会場を後にしました~。


帰って冷蔵庫見たら何にもなくて血の気が引いたけど(笑)
やべえ、これ以上外食とか絶対言えんwww
(旦那、外食が多くなると体重が増える!と気にしていますw)

慌てて豚肉解凍して、残り野菜と炒めて出して事なきを得たwww

国際審判Yさんに言われた今回最高に頭に残った言葉、
「冷蔵庫の残り物で料理するのはどこの大会も同じです(^^)」
 (与えられた情報と道具を工夫して審判業務を行うよってことね)
が、頭に浮かんだよw



と、一日動きっぱなしで、さすがにへとへとになりましたが、
とにかく大会が全カテゴリ開催でき、業務も無事遂行できてよかったです。


トランジション審判業務の品質は、
・事前に選手がどれだけ情報を得ているか(やるべきことや動線など)
・誘導業務を行うスタッフが別にいるか
によって、大きく異なりますね。
そのどちらもなければ、業務のほとんどが「質疑応答と誘導」となり、審判業務(ルール遵守の指導や是正)はほとんどできない、というのが今回の感想まとめです。
トランジションに限ったことではないか。



以上、審判員目線で見た大阪城トライアスロンレポート、でした。



盗撮されてた写真(笑)




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* Category : 審判

* Comment : (6)

* by -
いつも拝見しております。
大阪城トライアスロンの審判大変お疲れ様でした。
そしてお世話になりました。非常に楽しい大会であり心から感謝しております。ありがとうございました。

スプリント参加者としてはトランジションクローズから3時間近くも待たされるのは不親切とは思いましたが。しかし次回以降も選手もしくはボランティアで力になり、より良い大会にしたいですね。

No Subject * by あや
昨日はお疲れ様です。
バイク降車位置の横断ポイントでボランティアをしていた者です。
すごいなー( ゚д゚)と後ろから拝見していました。
私はランナーでトライアスロンの大会は初めてで、ランと違い過ぎて、またルールが多すぎて驚いてばかりいました。
バイクの迫力も面白く、来年は観戦しよう!と思ってましたが、ブログを拝見するとまたボランティアもいいかもと思ってしまいました。
事故なく無事に終了してよかったです。
貴重な経験をありがとうございました。

Re: 大阪城トライアスロンの一日を審判員目線から解説(2) * by るみ
無記名の方

書き込みありがとうございます。

私は運営の人間ではないため、一審判としての意見である、ということを前提として以下コメントさせて頂きます。


仰る通り、スプリントの方の待ち時間の長さは不親切だと思います。
トランジションが広ければ、またそこの監視に充分なスタッフが割ければ、スタンダードとスプリントのオペレーションを分けることが出来るのですが、大阪城公園内という狭く往来の多い環境で開催している限り難しいと思われます。レース中の選手との接触を避けることが第一優先となりますので、どうぞご理解くださいますようお願いいたします。

また一方で、第1WAVEのトップ選手はフィニッシュからバイクピックアップまで2時間半待ちます。
一斉スタートでない大会である限り、どうしても時間に不均衡は発生してしまいます。

このように説明があれば不満は減らせるのではないか、とも思いますので、説明し選手の理解を促すよう審判レポートに書いておきます。
ありがとうございましたm(_ _)m

Re: 大阪城トライアスロンの一日を審判員目線から解説(2) * by るみ
あやさん

わー!見つけてくださってありがとうございます(笑)

皆さんほんと素晴らしい動きでした!
長時間だし気を抜けないし、お待たせしている方から不満の声もあったでしょう。
でも柔らかく対応して下さってるのが聞こえて、素晴らしいボランティアさん達だなあと思ってました。
本当にありがとうございました(^^)

現場分かってる方が繰り返し来て下さるととても心強いです!
でもレース観戦もしてトライアスロンに興味を持ってくださってトライアスロン始めちゃう!なんてのも嬉しいです!(笑)

脚疲れましたよね〜(^^;)私まだパンパン、、、
ジョグして解してくださいね。
ほんとありがとうございました(o^^o)


No Subject * by Yama
いつも楽しく拝見しています。
大阪城トライアスロン審判お疲れさまでした。お世話になりました。
前日の競技説明会場所が昨年から変更になってましたが 秘密基地みたいなスペースで個人的にテンションが上がりました。年配ボランティアの方の笑顔もありがたかったです。
コースも ゴール地点が太陽の広場に変更になっていたのも、より多くの方に応援いただくためによかったと思います。
今年チャレンジされたネット配信ですが、遠距離の友人にも大会をアピールできてよかったです。
さすがに個人を見つけるのは難しかったようですが、フルマラソン大会であるような選手の位置を追いかけるシステムがあれば さらに面白いものになるかと思いました。
審判の皆様 ボランティアの皆様 応援の皆様 ありがとうございました。

Re: 大阪城トライアスロンの一日を審判員目線から解説(2) * by るみ
yamaさん

コメントありがとうございます。
あはは、あの地下に降りていくホールいいですよね!(笑)

フィニッシュも良かったですね!
昨年はフィニッシュ後の選手にゆっくりして頂くのも難しい配置だったので、
太陽の広場になって良かったです(^^)

そうして良かった所を伝えてくださると、
運営の皆さんもまた来年も頑張ろうと思われると思います。
改善して欲しいことも含め、大会公式サイトにご意見お送りくださいね。

ありがとうございました(^^)

コメント









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いつも拝見しております。
大阪城トライアスロンの審判大変お疲れ様でした。
そしてお世話になりました。非常に楽しい大会であり心から感謝しております。ありがとうございました。

スプリント参加者としてはトランジションクローズから3時間近くも待たされるのは不親切とは思いましたが。しかし次回以降も選手もしくはボランティアで力になり、より良い大会にしたいですね。
2019-09-23 * [ 編集 ]

No Subject
昨日はお疲れ様です。
バイク降車位置の横断ポイントでボランティアをしていた者です。
すごいなー( ゚д゚)と後ろから拝見していました。
私はランナーでトライアスロンの大会は初めてで、ランと違い過ぎて、またルールが多すぎて驚いてばかりいました。
バイクの迫力も面白く、来年は観戦しよう!と思ってましたが、ブログを拝見するとまたボランティアもいいかもと思ってしまいました。
事故なく無事に終了してよかったです。
貴重な経験をありがとうございました。
2019-09-24 * あや [ 編集 ]

Re: 大阪城トライアスロンの一日を審判員目線から解説(2)
無記名の方

書き込みありがとうございます。

私は運営の人間ではないため、一審判としての意見である、ということを前提として以下コメントさせて頂きます。


仰る通り、スプリントの方の待ち時間の長さは不親切だと思います。
トランジションが広ければ、またそこの監視に充分なスタッフが割ければ、スタンダードとスプリントのオペレーションを分けることが出来るのですが、大阪城公園内という狭く往来の多い環境で開催している限り難しいと思われます。レース中の選手との接触を避けることが第一優先となりますので、どうぞご理解くださいますようお願いいたします。

また一方で、第1WAVEのトップ選手はフィニッシュからバイクピックアップまで2時間半待ちます。
一斉スタートでない大会である限り、どうしても時間に不均衡は発生してしまいます。

このように説明があれば不満は減らせるのではないか、とも思いますので、説明し選手の理解を促すよう審判レポートに書いておきます。
ありがとうございましたm(_ _)m
2019-09-24 * るみ [ 編集 ]

Re: 大阪城トライアスロンの一日を審判員目線から解説(2)
あやさん

わー!見つけてくださってありがとうございます(笑)

皆さんほんと素晴らしい動きでした!
長時間だし気を抜けないし、お待たせしている方から不満の声もあったでしょう。
でも柔らかく対応して下さってるのが聞こえて、素晴らしいボランティアさん達だなあと思ってました。
本当にありがとうございました(^^)

現場分かってる方が繰り返し来て下さるととても心強いです!
でもレース観戦もしてトライアスロンに興味を持ってくださってトライアスロン始めちゃう!なんてのも嬉しいです!(笑)

脚疲れましたよね〜(^^;)私まだパンパン、、、
ジョグして解してくださいね。
ほんとありがとうございました(o^^o)

2019-09-24 * るみ [ 編集 ]

No Subject
いつも楽しく拝見しています。
大阪城トライアスロン審判お疲れさまでした。お世話になりました。
前日の競技説明会場所が昨年から変更になってましたが 秘密基地みたいなスペースで個人的にテンションが上がりました。年配ボランティアの方の笑顔もありがたかったです。
コースも ゴール地点が太陽の広場に変更になっていたのも、より多くの方に応援いただくためによかったと思います。
今年チャレンジされたネット配信ですが、遠距離の友人にも大会をアピールできてよかったです。
さすがに個人を見つけるのは難しかったようですが、フルマラソン大会であるような選手の位置を追いかけるシステムがあれば さらに面白いものになるかと思いました。
審判の皆様 ボランティアの皆様 応援の皆様 ありがとうございました。
2019-09-27 * Yama [ 編集 ]

Re: 大阪城トライアスロンの一日を審判員目線から解説(2)
yamaさん

コメントありがとうございます。
あはは、あの地下に降りていくホールいいですよね!(笑)

フィニッシュも良かったですね!
昨年はフィニッシュ後の選手にゆっくりして頂くのも難しい配置だったので、
太陽の広場になって良かったです(^^)

そうして良かった所を伝えてくださると、
運営の皆さんもまた来年も頑張ろうと思われると思います。
改善して欲しいことも含め、大会公式サイトにご意見お送りくださいね。

ありがとうございました(^^)
2019-10-01 * るみ [ 編集 ]